3組のかいくんと7組のゆいちゃん
それだけ打つと私は声を殺してその場に座り込み泣き続けた。


教室にカバンだけ置いたままにしてたから、やっぱり戻らなくちゃいけない。


結果あの後、泣き腫らした目では教室にも戻れないので保健室に行った。


保健の先生は私の目を見て今日はゆっくり休んでなさいとベッドで寝かせてくれた。


泣き疲れたのか私はすぐ眠りに着いた。
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