なんで、



「う、わぁ、。」



体育館に広がる大きな世界。


あたしのまだ見たことない気色。





汗と木と、ボールの臭い。


ほんのり鼻を掠める。










「かっこいい、」



あたしの中にそんな言葉が溢れた。





あたしとバスケの出逢い。















弱小チームに入ったあたしは、

それは、それは、運動音痴の塊で




ボールも自由に着けなければ、
走ることさえも困難でした。




< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop