甘ずっぱい愛を君へ


「えっ、いや…あの…。」



「可愛いね君♪」



「え…//」



ドキッとした。


間違いない…朝の人だ。
近くから見てもそっくり。




「ちょっとあんた。」

「おっ。君も可愛いね♪」






…朝の人は、誰にも可愛いと言う。チャライ人だった。





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