何度キミに逢えば……。


『…じゃなくてイジメの方…』

「あぁ、そっちね!てか番長が顔赤い♪」

どうやら顔が赤かったらしい。

自分自身気づかなくてさらに顔が熱くなった。

『番長言うな。陽太に言ったの?』

「はいはい。言えるわけないじゃん」


『よかった。』


検査室から医師とベッドに寝てる陽太が出てきた。

『先生!』

「陽太は?」

「場所を変えましょ。保護者の方は?」


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