何度キミに逢えば……。



「うるせぇ」



あっ、陽太が照れてる。

……可愛い。



『ねぇなんで助けてくれたの?あの場所陰になってて見つかりにくいじゃん』



「あ〜……もともと愛生を驚かせようとその辺ウロウロしてて、そしたら二人を見つけたから、充と様子見てたってわけ」


「陽太ったらどうしようってパニック起こしてたよ。うふふ〜♪」



「おいっ、バラすなよ!」







< 38 / 325 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop