学校の地味子はアイドル【完】



そう言って帰ろうとしたけど大倉結城があたしの腕を掴んであたしを公園まで引っ張っていった。


「ちょ、なにするんですか!!」


そんなあたしの発言も無視してズンズン進んでいった。


あたしは公園のベンチに座らさせられた。


「なぁお前って・・・」


大倉結城が話しはじめた。
なんかいやな予感がすごくするんですけど・・・



「お前って姫島花梨だろ」







< 15 / 240 >

この作品をシェア

pagetop