学校の地味子はアイドル【完】
花梨は泣きながらそういった。花梨はいつでも馬鹿だ。俺のためだけにそこまで・・・
「わかった。夢は諦めない。でも、俺は花梨が好き。夢も諦めないで花梨と付き合いたい。それでもだめか?」
「っ!ありがとう。本当にあたしでいいの?」
「なんどいえばわかるんだよ。俺は花梨がいいんだよ」
そういって俺は花梨を抱き締めた。
「俺の彼女になってくれますか?」
「はい!!」
そして俺と花梨は恋人同士になった。