heart and cold~私には貴方だけ~【完】




『あ…うん。今からそっち行っても良い?』



「駄目。」



『ですよね~…やっぱりか…』



なにか考えてない?



悪巧み?



勘違いだといいけど…



『でも行くからね~』



「やだ。」



『行きます。』



「なんでよ」



『………………………………心配だからに決まってるだろ…』



「ッッ!」



いきなり真剣な声で言うからびっくりした。




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