愛しい人へ【短編】
【2】
≫≫≫≫≫
屋上で。
「ぇえ!?まだエッチしてないの!?」
友達がすごくビックリしてる。
付き合って半年。
遅いのかな?
「変?」
私は牛乳を飲みながらパンをかじった。
「うん!すっごい変!私一ヶ月たたなかったよ?」
平然と言う友達に私がビビる。
気になってしょうがなかった私は思い切って緑に話した。
「ねぇ緑?」
モジモジする私に緑が
「ん?なんかあった?キスしてほしいの?」
って飴をなめながら言ってきた。
「緑は私とエッチしたくないの?」
きっと今。顔真っ赤だ……
ガリッ
飴を噛んだ音がした。
「私…緑とならいいよ?」
私は思い切って言った。
そしたら手を握って緑が真剣な顔をして私をみた。
「………したいよ。………でももし妊娠したらどうするの?避妊するの?産むの?エッチするってことは新しい生命を生み出す事でもあり、生命を殺すことにもなるんだよ………」
手を話した緑が私の両肘を両手で掴んで話した。
「男はエッチすれば気持ちいし、満足するかもしれないけどね?女の子は気持ちいとか満足じゃ済まないこともあるんだよ…………」
自然と涙が頬をつたう。
大切に思ってくれてるんだって感じが伝わる。
大好きだよ……………って心から思う。
≫≫≫≫≫
屋上で。
「ぇえ!?まだエッチしてないの!?」
友達がすごくビックリしてる。
付き合って半年。
遅いのかな?
「変?」
私は牛乳を飲みながらパンをかじった。
「うん!すっごい変!私一ヶ月たたなかったよ?」
平然と言う友達に私がビビる。
気になってしょうがなかった私は思い切って緑に話した。
「ねぇ緑?」
モジモジする私に緑が
「ん?なんかあった?キスしてほしいの?」
って飴をなめながら言ってきた。
「緑は私とエッチしたくないの?」
きっと今。顔真っ赤だ……
ガリッ
飴を噛んだ音がした。
「私…緑とならいいよ?」
私は思い切って言った。
そしたら手を握って緑が真剣な顔をして私をみた。
「………したいよ。………でももし妊娠したらどうするの?避妊するの?産むの?エッチするってことは新しい生命を生み出す事でもあり、生命を殺すことにもなるんだよ………」
手を話した緑が私の両肘を両手で掴んで話した。
「男はエッチすれば気持ちいし、満足するかもしれないけどね?女の子は気持ちいとか満足じゃ済まないこともあるんだよ…………」
自然と涙が頬をつたう。
大切に思ってくれてるんだって感じが伝わる。
大好きだよ……………って心から思う。
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