奏でる場所~SecretMelody~
病人続出
~奏side~
ふぁ~…。
そとからは小鳥のさえずりがチュンチュンと聞こえてくる。
宙のいない朝だ。
でも、落ち込んでる暇なんて無いっ!
行くぞーっ!!
奏は用意した私服に着替え、急いで準備した。
そして、食堂に向かう。
「あ!!陽輝ーっ!!」
向こうから歩いてきたのはお目当ての陽輝。
本当は立花も一緒のはずだったんだけど、バスケ部での急な練習試合があるらしく。
奏達2人で応援することになったんだ。
よーし、ばっちり撮るぞー!
宙のためにも…坂下のためにも、なっっ!!
―――――――――――――――――-----
~陽輝side~
「さてと…。この辺に座ろっか。」
学校についた俺達は、一番良く見えそうなところに座って、カメラをセットした。
「よし、セット完了~♪」
そして数十分後。
「ピ―ッ!!ユニフォーム青、新堂高、対、ユニフォーム白、川崎南高キックオフ!」
おっ!始まった!
俺らは青やな…。えーっと拓斗は…。
おった、おった…。
ってか、うまっっ!!
周りは皆上級生のハズなのに、拓斗はパスを受け取った瞬間、ドリブルで3人抜き!
おいおい…。
2・3年達、感心してやんと、アシストにまわれや。
「坂下…。さすがだな。」
奏がそうつぶやいた瞬間、一際大きな声援が送られる。
拓斗がシュートを決めたのだ。
「「キャーーーーッ!!拓斗様ーーッ!!」」
俺達の周りの女子からの黄色い歓声。
…すげー人気や。全く…
とまあこんな感じで拓斗が大活躍。
これは宙も喜ぶなー♪
そして、時間はアッというまにすぎ前半終了。
結局、前半だけでハットトリックを決めた拓斗。
しかもほぼ仲間のアシストではなく自分のドリブルで。
拓斗ってほんまにサッカーの天才やねんなー…。
なんかちょっと拓斗が遠く感じた。
ふぁ~…。
そとからは小鳥のさえずりがチュンチュンと聞こえてくる。
宙のいない朝だ。
でも、落ち込んでる暇なんて無いっ!
行くぞーっ!!
奏は用意した私服に着替え、急いで準備した。
そして、食堂に向かう。
「あ!!陽輝ーっ!!」
向こうから歩いてきたのはお目当ての陽輝。
本当は立花も一緒のはずだったんだけど、バスケ部での急な練習試合があるらしく。
奏達2人で応援することになったんだ。
よーし、ばっちり撮るぞー!
宙のためにも…坂下のためにも、なっっ!!
―――――――――――――――――-----
~陽輝side~
「さてと…。この辺に座ろっか。」
学校についた俺達は、一番良く見えそうなところに座って、カメラをセットした。
「よし、セット完了~♪」
そして数十分後。
「ピ―ッ!!ユニフォーム青、新堂高、対、ユニフォーム白、川崎南高キックオフ!」
おっ!始まった!
俺らは青やな…。えーっと拓斗は…。
おった、おった…。
ってか、うまっっ!!
周りは皆上級生のハズなのに、拓斗はパスを受け取った瞬間、ドリブルで3人抜き!
おいおい…。
2・3年達、感心してやんと、アシストにまわれや。
「坂下…。さすがだな。」
奏がそうつぶやいた瞬間、一際大きな声援が送られる。
拓斗がシュートを決めたのだ。
「「キャーーーーッ!!拓斗様ーーッ!!」」
俺達の周りの女子からの黄色い歓声。
…すげー人気や。全く…
とまあこんな感じで拓斗が大活躍。
これは宙も喜ぶなー♪
そして、時間はアッというまにすぎ前半終了。
結局、前半だけでハットトリックを決めた拓斗。
しかもほぼ仲間のアシストではなく自分のドリブルで。
拓斗ってほんまにサッカーの天才やねんなー…。
なんかちょっと拓斗が遠く感じた。