奏でる場所~SecretMelody~
「陽輝ィー?」
…静かだな…。
陽輝の、ベットの周りにはカーテンがあるから、陽輝は見えない。
「陽輝ー??」
シャッ――
カーテンをめくると、いつもとまた違う、陽輝のかわいらしい寝顔が見えた。
…クスッ
寝てるのか…。
スースーっと規則正しい寝息を立てている陽輝。
…ほんと、可愛い。
男にそんな言葉は変かもしれないけど…
奏は、陽輝の頭をふわっとなでた。
「…早く良くなって、また、一緒に学校に行こうな、陽輝…。」
「…ん…奏…」
ドキッ!!
…寝言か…
ビックリしたー…
でも、嬉しい。
夢の中でも、奏は存在するんだな…。
なんて。
奏は、陽輝の布団を、キチンとかけ直して、陽輝の病室を後にした。
…静かだな…。
陽輝の、ベットの周りにはカーテンがあるから、陽輝は見えない。
「陽輝ー??」
シャッ――
カーテンをめくると、いつもとまた違う、陽輝のかわいらしい寝顔が見えた。
…クスッ
寝てるのか…。
スースーっと規則正しい寝息を立てている陽輝。
…ほんと、可愛い。
男にそんな言葉は変かもしれないけど…
奏は、陽輝の頭をふわっとなでた。
「…早く良くなって、また、一緒に学校に行こうな、陽輝…。」
「…ん…奏…」
ドキッ!!
…寝言か…
ビックリしたー…
でも、嬉しい。
夢の中でも、奏は存在するんだな…。
なんて。
奏は、陽輝の布団を、キチンとかけ直して、陽輝の病室を後にした。