奏でる場所~SecretMelody~
んー、そろそろ宙の説教が始まる頃や。
「ハルくん…何やってんの。
自分の状況分かってるの?
サッカーなんて駄目に決まってるじゃん!!
しかも、拓斗と本気でやり合うなんて…。
発作で死んじゃう事だってあるんだよ!?」
ほーら…ww
ほんま、宙こえー…。
「ゲホッ!ゴメン…。最近調子いいし、いけると思ったんやけど…。」
俺はモゴモゴ言い訳する。
「あのねー…!」
宙がまた怒り始めようとした所で颯と拓斗が口を挟みだす。
「…宙、さっきから発作発作って何の話だ?」
「そうだよ。宙ちゃん。陽輝どっか悪いの?」
「話はあとっ!とりあえず、先にハルくんを病院に連れて行かなくちゃ!
先生、お願いします。」
俺は先生と颯に肩を組まれ、ヒョコヒョコと歩きだした。
「ハルくん…何やってんの。
自分の状況分かってるの?
サッカーなんて駄目に決まってるじゃん!!
しかも、拓斗と本気でやり合うなんて…。
発作で死んじゃう事だってあるんだよ!?」
ほーら…ww
ほんま、宙こえー…。
「ゲホッ!ゴメン…。最近調子いいし、いけると思ったんやけど…。」
俺はモゴモゴ言い訳する。
「あのねー…!」
宙がまた怒り始めようとした所で颯と拓斗が口を挟みだす。
「…宙、さっきから発作発作って何の話だ?」
「そうだよ。宙ちゃん。陽輝どっか悪いの?」
「話はあとっ!とりあえず、先にハルくんを病院に連れて行かなくちゃ!
先生、お願いします。」
俺は先生と颯に肩を組まれ、ヒョコヒョコと歩きだした。