愛、SOUL

まぁ確かに…

ちょっとかっこいいかも。



「しかもね!
 なんとあの二人は親友てゆー?
 ツーショットやばたん~~!」


うん、あれは、ヤバイね。




って!

こんなことしてる場合じゃない!



「あの、違くて!
 告白じゃないから!」


「なーんだ違うの~?
 ちょっと待ってて~
 呼んでくっから。」




ケバギャルは教室に入って

田崎直人のところに行った。



話を王子様みたいに聞いてた

田崎直人は、こっちを見て

露骨に嫌な顔した。




ケッなんだその変わり様。




こっち来るときも

ちょーだるそうな顔!



「何?話って。」





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