愛、SOUL

「っはぁ…はぁ…」



い、痛すぎ!!!







しばらくして、

直人は動き出した。






「いッッッッ
 だぁぁぁああ!!」







あたしのその

声は、どこまで

響いただろうな。








しばらくして、

疲れ果て横たわった

あたしたち。





直人の左手

薬指には

あたしがあげた

指輪があった。








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