愛、SOUL

それから手を繋いで、

あたしの家へ向かった。




家の前。

何度こうして

送ってくれたかな。





あの時は、明日また

会える事があたりまえで



それでもその瞬間

ずっと直人のそばに

いたかった。



何度一緒に住んだら

って考えたかな。





だけど今は…



今度いつ会えるか

わからない。


待つのはすごく

辛いのに変わりない。




この愛しい人に

いつでも抱きしめて

もらえない。







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