イジワルな悪魔
あっという間に登校する時間。
幸い相田くんは、まだ登校してきていなかった。
教室に入ると
あたしはすぐさま亜柚に助けを求める。
「亜柚助けて!このままじゃあたし
相田くんに殺される!」
「ちょっと大げさすぎ!関わらなきゃ
済む話じゃない。」
亜柚はそう言うけど、関わらなくていいわけがない。
隣の席なんだし、何かしらしてくるはず…!
「どうすればいいと思う?」
「ん〜もしかして相田くんってさ、実亜
の事好きなんじゃない?」
は?!
相田くんがあたしを好き…?
「ないないない!絶対ないよ!」
「何でそう言い切れんのよ?」
「だって相田くん、絶対あたしをからか
って楽しんでるだけだもん!」
そうに決まってる!!
「まぁ、そうかもしんないけど」
「とにかく、極力相田くんと関わらない ようにするしかないでしょ!」
「そんなの無理だよ〜…」
「大丈夫!何かあった時はあたしが
助けてあげるから!!」
「うん…ありがとう亜柚!」
幸い相田くんは、まだ登校してきていなかった。
教室に入ると
あたしはすぐさま亜柚に助けを求める。
「亜柚助けて!このままじゃあたし
相田くんに殺される!」
「ちょっと大げさすぎ!関わらなきゃ
済む話じゃない。」
亜柚はそう言うけど、関わらなくていいわけがない。
隣の席なんだし、何かしらしてくるはず…!
「どうすればいいと思う?」
「ん〜もしかして相田くんってさ、実亜
の事好きなんじゃない?」
は?!
相田くんがあたしを好き…?
「ないないない!絶対ないよ!」
「何でそう言い切れんのよ?」
「だって相田くん、絶対あたしをからか
って楽しんでるだけだもん!」
そうに決まってる!!
「まぁ、そうかもしんないけど」
「とにかく、極力相田くんと関わらない ようにするしかないでしょ!」
「そんなの無理だよ〜…」
「大丈夫!何かあった時はあたしが
助けてあげるから!!」
「うん…ありがとう亜柚!」