イジワルな悪魔


「ったく、ちゃんと話聞いとけよ?」


「う、うん…ごめん」


「も〜う、実亜ってばすぐ自分の世界に
入っちゃうんだから!

冬夜と亜柚が呆れたような顔をして言った。


「まあまあ、いいじゃん二人とも。
それよりも、昼飯何時に食うか決めようぜ!」


修二くんがすかさずあたしのフォローをしてくれる。


ほんと修二くんって紳士だな…。


「まあ、そうだな。12時くらいでいいんじゃねーの?」


「そうだね!お昼前には一通り回れると思うし‼」


「じゃあ、決まりだな」



そしてあたし達は話し合いを終え、各自

部屋に戻って出掛ける準備をした。








ーーーーーーーーーーーー
< 67 / 71 >

この作品をシェア

pagetop