アンブレラ☂

「アンちゃん…あなた何者!?」


「私はあなたと同じ、ただの人間よ?
普通じゃないのは私の連れの方でね…。」



アンちゃんが不気味な笑みをこぼした。


嫌な予感しかしない。



「ねぇ、どうなってんの!!芽生紅はっ…!?」


「彼女の家に行って確かめればいいわ。」



私はアンちゃんを睨み付けると

又、教室に戻ってきた。



するとそこには…



「えっ…!?皆っ…。」
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