となりのアイツ
「ちゃっと!!それどういう意味よ!!」
「長崎の隣の家なんて…いいなぁ!!!」
「長座君を見たってことは…話したの??」
「ええ!!なにを話したの!!」
……かなりめんどくさい。
言わなきゃよかった…。
「知らない!!ただチラッとみただけだからさぁ」
そういうと『なーんだー』といいながらみんな自分の席に戻っていった。
そんなみんなを見ながら唯と瞳と美緒は苦笑いしながらこっちを見た。
瞳「びっくりしたー。みんなすごい食いつきだよね」
笑いながら瞳は言った。
唯「だよねー。でもびくりした!!郁美が長崎の隣なんて!!」
美緒「こりゃ色々聞けるわ」
「でもアイツなんかキライだし…」
瞳「あら!!キライなんて、なんかあったの??」