となりのアイツ
「だって…アイツうちが長崎ん家にいったらさ!!礼儀知らずだし愛想悪いし…も~~うムカツク」
と私は机をバンッ!!と叩いた。
美緒「なに言ってのよ!!」
唯「そこがたまんないの!!」
と真剣にいわれた
「………へ!!」
瞳「顔がいいから許しちゃうよ──」
そうかぁ…??
ついはそくに最悪な奴とか思ったけど…
唯「つーか…あの事件のこと知らないの絶対郁美だけだし…かわいそうだから教えてあげるよ」
私はボッソと小さな声で『別に長崎にあった事件なんか知りたくないし』といった。
唯「あっそ…じゃあ言わない」
と私が言ったのが聞こえたのか冷静な顔をしながら言った。
唯ちゃん…その顔怖いよ…。
でもやっぱそういうことになると誰でも気になるし…やっぱ聞きたい。
「やっぱり聞きます!!てか聞きたい」
唯「まぁ…しょうがないな」
とフンッと言いながら長崎が起こした…
事件について話し始めた。