となりのアイツ
そんあこんなで愁の噂がいろいろと聞くようになった。
ケンカばかりしているとか…女とやりまくっているとか…ヤバイ奴等とつるんでるとか・・・関係ない悠一郎とケンカをよくしているとかなどなど、嘘か分からないことばかりだった。
そんな噂にクラスの何人かが見たことがあるとかいうこたちが増えてきた。
そんなことお構いなしに愁は学校にたまに着たりしていた。
クラスの子達の態度は変わらなかったが…愁は入学式のころの冷たい愁に戻っていた。
だがクラスの態度は変わらなかった。
なぜ学校にこなくなったのか・・・・
なぜお母さんの葬式にこなかったのか・・・・
なぜまた学校にこなくなったのか・・・・
噂は…本当なのか・・・・
それは誰も知らないまま月日が経っていくだけだったのだ。