禁断の壁
「お兄ちゃんとはしない」
そう言って、ふいっと顔を背けると、お兄ちゃんは追いかけるようについてきてそのまま私の顎を掴んで唇を重ねてきた。
チュッチュッと触れては離れるそんなキスを繰り返した後、お兄ちゃんの手が後頭部に回ったと思ったら今度は押し付けるようなものに変わった。
その瞬間、ぬるりと舌が差し込まれて咥内を隈無く犯していく。
こんなのおかしいってわかっているのに。でもこうやってキスしたことで、心の奥にある大きな壁が壊れてずっと封印していたお兄ちゃんへの想いが溢れてくる。
そうなると気持ちのセーブがきかなくなって、されるがままになってしまった。
fin.
そう言って、ふいっと顔を背けると、お兄ちゃんは追いかけるようについてきてそのまま私の顎を掴んで唇を重ねてきた。
チュッチュッと触れては離れるそんなキスを繰り返した後、お兄ちゃんの手が後頭部に回ったと思ったら今度は押し付けるようなものに変わった。
その瞬間、ぬるりと舌が差し込まれて咥内を隈無く犯していく。
こんなのおかしいってわかっているのに。でもこうやってキスしたことで、心の奥にある大きな壁が壊れてずっと封印していたお兄ちゃんへの想いが溢れてくる。
そうなると気持ちのセーブがきかなくなって、されるがままになってしまった。
fin.