君のためのホームラン
一つの闇の始まり 麗愛said



ーガチャン


「ただいま〜!」


いつもなら笑顔で、
おかえり!と玄関にでてくるはず
のお母さんが今日は出てこない…





「お母さん?いないの…?」
あたしは呼びかけながら、
リビングへと向かった。



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