涙のflavor
「はぁ?!
なに言ってんの
涼風隆二君にベタ褒れだったじゃん!!!」
「うん
でも私だけが好きなのって辛いんだよね…
このこと決心してからさ
もうマイナスのことしか考えられなくて…」
「涼風さホントにそれでいいわけ??
涼風はいっつも言いたいこと我慢するでしょ?
でもそれじゃぁなんにもつたわんないよ?
涼風は傷つくのが怖いから逃げてるだけよ!
でもそれってただの卑怯者じゃない?」
玲奈の言葉が痛いほど胸に刺さった
「そうだよね
話合わなきゃなんも変わんないよね!
ありがと!!
玲奈のおかげで元気でた!」
「ふふっ
涼風はそうやっていつまでも笑ってなさいよ〜
その方が可愛いわ」
玲奈ありがとう!!
私もう一度話合ってみるよ!!