意地悪なあいつ(おまけ執筆完了)

段々近づくあいつの横を
通りすぎたとき
私は今までの嫌味な言葉を返すように




『女たらし…』


そう呟いてやった。




ガシッ―…


なっ…!。



グラッとバランスを崩す私。


腕を捕まれ
振り替えると


睨み付けられてる。



『お前、最低、性格も最低』




そう言われ
パッと離された腕。


そのままその子とどこか行ってしまった。



、、、、なんなの?


別にいいじゃない。


いつもあんたがいってることも最低よ。



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