意地悪なあいつ(おまけ執筆完了)
ズルッ…
『うっわ!』
後退りした私は
何かに滑ってしまう。
案の定
バランスが崩れて後ろから倒れる。
『おい!バカッ』
グイッと引っ張られる体。
さっきとは逆に前へと倒れる。
『大丈夫かよ…』
数秒。
私は水原の胸に倒れかかってた。
『あ、ご、ごめん』
『いいけど、あ、ついでに』
こけちゃったよ私。
動揺しずきたかな、、、、
なんて思ってた私は不意に後頭部を
押さえつけられる。
『はっ…んっ…んん!?』
な、なにしてんの。
こいつ。