意地悪なあいつ(おまけ執筆完了)
『っ……ん』
暗くてわかんない水原の顔。
今までは意地悪なことばっか
いってきたのに今は何もなくて
やさしくキスをしてくる。
なんか、
もっとしてほしい。
っ……!?
な、なんてことを思って…私。
『高城……口開けて』
ゾクッ……
背中を流れる電流みたいなしょうげき
逆らえず開けてしまう。
『んっ…ふぁ…』
必死についていこうと絡めるけど
経験のない私には当たり前に無理で。
また立てなくなるくらい
ちからが抜けていく。