コバルトブルーの恋

私は、中学2年14才の那狩馮です。
海沿いにある、千と山中学に通ってます。

「馮! 起きてるの~?」
ママの声がする。
…、
「うぇーーーー!?」
い、今7時55分じゃん!
うー、今日寝坊してたの忘れてた。


「憂君待ってるわよー?」
え、えー!?

のんきにルーに挨拶してる場合じゃなかった(汗)
憂君。
憂君は、私の幼なじみです。
逧憂、学年1、いや学校1のイケメンさんです。皆は、“爽やか王子”と呼んでるのです…。

私が、中2になっても学校に馴染めなくて…いつも1人で居るところを憂君に見られて、でいつも一緒に行ってくれてるのです。

「あ!早く着なきゃ!!」

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(毎朝、こんな感じですよ★)

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