コバルトブルーの恋


俺の妹みたい…あは。



「あの、憂君といると…」
へ?


そして、彼女の顔がこっちに向く。



「なんだかとっても楽しいです。」
ちょい、お嬢さん?
そんな事言ったら、危ない男の人に襲われるよ
てか、あー。



「ありがとう。」
俺は、動揺を隠しながら言う。
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