キミに捧げる温もりは愛と呼ぶ




───ドドドドド…

《妃之羅様ぁああ~!!!》

ぁー。
やっぱり来た来た。

「荷物お持ちします!!!」

「エスコートさせて頂きます」

「荷物は全て我々に任せてください」

そう、あれこれ言う学園中の男子。
まぁ、いつもの事だけどね(笑)

「ありがとう。いつもごめんね?」

「全然構いません!!! 妃之羅様の為なら
この命までも犠牲にできます」

「命は大切だから、
私なんかの為に犠牲にしちゃ駄目だよ(笑)」

《・・・//////》

そーだよ。命は大切に
あれ?私何か変なこと言ったかな?
みんなの、お顔が真っ赤だけど(笑)
< 10 / 207 >

この作品をシェア

pagetop