キミに捧げる温もりは愛と呼ぶ
───ドドドドド…
《妃之羅様ぁああ~!!!》
ぁー。
やっぱり来た来た。
「荷物お持ちします!!!」
「エスコートさせて頂きます」
「荷物は全て我々に任せてください」
そう、あれこれ言う学園中の男子。
まぁ、いつもの事だけどね(笑)
「ありがとう。いつもごめんね?」
「全然構いません!!! 妃之羅様の為なら
この命までも犠牲にできます」
「命は大切だから、
私なんかの為に犠牲にしちゃ駄目だよ(笑)」
《・・・//////》
そーだよ。命は大切に
あれ?私何か変なこと言ったかな?
みんなの、お顔が真っ赤だけど(笑)