キミに捧げる温もりは愛と呼ぶ




「・・・」

「ふ…風咲・・・? 」

「憎い」

「・・・え?ちょΣ うわ!ふ、風咲!?」

私は、コイツの胸ぐらを掴み
至近距離で、言いはなった。

「お前みてーな奴がいるから
いつまで経っても親の権力に縛られた。

愁也が死んで、大勢の哀しみの中
たった1人笑ってた奴いたな……。」

「え。」

「ソイツは大喜びした。
誰だっけ?ソイツ・・・」

「俺に言われても知らな……」





「お前だろ?」






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