キミに捧げる温もりは愛と呼ぶ




食欲もなければ
その前に起き上がる事すらダルい。

でも、食事は最低でも
少しとらないと、
体調がもっと悪くなっちゃうし……。

重い体を引きずってキッチンへ向かった。

「そんなにいらないし…
リンゴのすりおろしでもしようかな」

それからリンゴのすりおろしてを
少しずつ食べて、再びベッドに入った。

「ぁあ~~~~~~、ダルい!」
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