キミに捧げる温もりは愛と呼ぶ




「久しぶりだね。元気にしてた?」

「はい。翔お父様も
お元気そうでなによりです。」

「・・・。」

「あ!す、スミマセン!
私なんかが、如月財閥家の当主である
翔様に馴れ馴れしくお父様など…」

「アハハハハハ!!!」

「え?」

急に翔お父様が笑い出した事に
少しビックリする。
何で?私変な事なんて言った覚えはないけど。
< 56 / 207 >

この作品をシェア

pagetop