キミに捧げる温もりは愛と呼ぶ




・・・ん?
ちょっと待て待て待て待て待てぇぇーい!
よく顔を見てみれば…

「麻乃雲君?」

「え?」

私の目の前にいる人物は
学園1の王子様である麻乃雲玲斗だった。

いや、麻乃雲魁人社長のご子息だから
ここにいるのは当たり前。
でも、しかしながら相手は
私だって気付いていないみたい(笑)
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