初恋恋愛記





「お、おじさん…?」






見上げるとそこには知っている顔が、









「詩音ちゃん…、よかった君を探していたんだよ。」






すこしたれ目の40後半ぐらいのおじさん。












私の、母のお兄さんだ。








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