水色のストーリー





中学の頃の大会で
上位に行ったことがある人は、
コートに入り、ランニングをし、
乱打やサーブ・レシーブをして、
その腕を確かめるために
試合をすることとなった。

俺と夏輝ペア、
瞳と先輩ペアで
早速試合をした。










3―0





俺達のストレート負け。

俺と夏輝は、悔しがる事はしなかった。

本当に強くて、
ただ脱力するしかなかったのだ。





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