水色のストーリー





「スマッシュがそっちにいっちゃって
……ごめんね!」

「全くもー。
瞳もちゃんとコントロールを……」

「あら、何やってるのかな?
七美ちゃん」



七美ちゃんの後ろには、
女テニの部長がたっていた。



「ほら!
遊ばないで部活しなさい!」

「……はい……」



七美ちゃんは、
渋々素振り場に戻った。





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