水色のストーリー





呼び鈴がなった。

トイレから出たのと丁度で、
俺はすぐに玄関に向かう。



「はーい!」



ガチャっと、扉を開けると
そこには、
俺が待っていた女じゃない子がいた。



「やっほー! 彰君!」



……七美ちゃん。



七美ちゃんは、
いきなり上がり込んで来た。





< 33 / 34 >

この作品をシェア

pagetop