俺様社長は左手で愛を囁く
そんなのダメに決まってる・・・
私は翔を愛すると決めた。
貴方は、園田先輩じゃない!
・・・
貴方は赤の他人・・・
・・・・・
「そこでなにやってる?」
「「・・・」」
・・・
抱きしめられた腕の中で、
私の目に映ったのは、
今にも泣き出してしまうんじゃないかと言うほど、
悲痛な顔をした翔の顔だった。
私は翔を愛すると決めた。
貴方は、園田先輩じゃない!
・・・
貴方は赤の他人・・・
・・・・・
「そこでなにやってる?」
「「・・・」」
・・・
抱きしめられた腕の中で、
私の目に映ったのは、
今にも泣き出してしまうんじゃないかと言うほど、
悲痛な顔をした翔の顔だった。