俺様社長は左手で愛を囁く
翔side
・・・
社内を移動中。
突然、立ち止まった。
・・・
それは、
女子社員達の、
ただの噂話。
いつもなら、
素通りしてしまうのに、
立ち止まらずにはいられなかった。
・・・
「そこの君」
「・・・え?しゃ、社長?!
ど、どうかされたんですか?」
・・・
噂話に中心人物らしき女子社員に
声をかけた。
案の定、驚いていたが。
「今の話しは事実か?」
「今の話し・・・ですか?」
「・・・ああ」
「・・ええ。宣伝部の子に聞いたから
間違いないと思います。
早乙女部長が、長期の休暇を出したと」
社内を移動中。
突然、立ち止まった。
・・・
それは、
女子社員達の、
ただの噂話。
いつもなら、
素通りしてしまうのに、
立ち止まらずにはいられなかった。
・・・
「そこの君」
「・・・え?しゃ、社長?!
ど、どうかされたんですか?」
・・・
噂話に中心人物らしき女子社員に
声をかけた。
案の定、驚いていたが。
「今の話しは事実か?」
「今の話し・・・ですか?」
「・・・ああ」
「・・ええ。宣伝部の子に聞いたから
間違いないと思います。
早乙女部長が、長期の休暇を出したと」