俺様社長は左手で愛を囁く
「不安に思うことはない」
「・・・え?」
翔は優しく微笑んでる。
・・・
私の考えは、
翔にお見通しのようだ。
「秘書は綾野が今まで通り、
ずっとメインでしてくれるし、
冬美はその補佐と、
オレのちょっとした仕事の補佐を
するくらいだから、
冬美にも十分出来る仕事ばかりだ。
今迄みたいに、
もう、仕事で残業はさせない。
それをしてたら、前と何も変わらないからな」
「…翔」
「いつも俺の傍で、
見守ってくれればいい」
今までの私の仕事量は、
ハンパな物じゃなかった。
それを翔は知ってる。
だから、今の仕事には、
私の体調を考慮しての、
量に調整してくれたようだ。
「・・・え?」
翔は優しく微笑んでる。
・・・
私の考えは、
翔にお見通しのようだ。
「秘書は綾野が今まで通り、
ずっとメインでしてくれるし、
冬美はその補佐と、
オレのちょっとした仕事の補佐を
するくらいだから、
冬美にも十分出来る仕事ばかりだ。
今迄みたいに、
もう、仕事で残業はさせない。
それをしてたら、前と何も変わらないからな」
「…翔」
「いつも俺の傍で、
見守ってくれればいい」
今までの私の仕事量は、
ハンパな物じゃなかった。
それを翔は知ってる。
だから、今の仕事には、
私の体調を考慮しての、
量に調整してくれたようだ。