俺様社長は左手で愛を囁く
11.結婚か破局か?
・・・
会社は順調。
それに比例して、
私たちの恋も順調。
・・・
こんなに幸せで、怖いくらい。
仕事中のボディ―タッチは、
未だに慣れないけど、
夜、私に触れる翔はまた別の人のようで、
色んな翔の一面が見れて、
ドキドキさせられっぱなし。
・・・
「冬美、行くぞ」
「・・・え??」
・・・
デスクで仕事中。
社長室から出てきた翔が、
私に声をかけてきた。
行くって、どこへ?
今日、今から出ていく予定は何もないはずなのに。
・・・
翔を見つめると、
翔の後ろをついてきた綾野さんが、
「アポを取っていたモデルが、
今から会えると言ってきたので、
丁度予定もないし、急きょ会うことが決まったんだ。
私は別件で出ないといけないから、
早乙女さん、同行お願いします」
会社は順調。
それに比例して、
私たちの恋も順調。
・・・
こんなに幸せで、怖いくらい。
仕事中のボディ―タッチは、
未だに慣れないけど、
夜、私に触れる翔はまた別の人のようで、
色んな翔の一面が見れて、
ドキドキさせられっぱなし。
・・・
「冬美、行くぞ」
「・・・え??」
・・・
デスクで仕事中。
社長室から出てきた翔が、
私に声をかけてきた。
行くって、どこへ?
今日、今から出ていく予定は何もないはずなのに。
・・・
翔を見つめると、
翔の後ろをついてきた綾野さんが、
「アポを取っていたモデルが、
今から会えると言ってきたので、
丁度予定もないし、急きょ会うことが決まったんだ。
私は別件で出ないといけないから、
早乙女さん、同行お願いします」