俺様社長は左手で愛を囁く
そう言った翔は、

私の上に覆いかぶさり、

唇を奪った。

・・・

「・・ん、ちょ・・」

「冬美は、オレだけの女なんだから」


・・・

これって、

もしかして、翔の、ヤキモチ?

・・・

そう思うと、

ちょっと嬉しかったり・・・

・・・でも、


「・・翔、し、ごと」

「ちょっとくらい遅くなっても、

心配ない」


「・・翔」

・・・

強引な翔に、敵うはずもなく、

そのまま、翔のモノに・・・
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