俺様社長は左手で愛を囁く
「…翔」
「今すぐ、結婚しよう」
・・・
翔の名を呼び、
顔を上げた瞬間、
私は翔の腕の中にいた。
・・・
翔の行動に、言葉に、
驚いて、言葉が出ない。
・・・
「レイとのキスは、なんでもない・・・
冬美を傷つけるには十分だった。
それは謝る…だが、
オレには冬美しかいないし、
冬美しかいらない・・・
もっと早く、こうしてればよかった。
冬美を安心させるために、
早く式を挙げて、婚姻届も出せばよかったと、
ずっと後悔してた。
探してる時、もう二度と冬美は
オレの元に帰ってきてくれないと思っていたから、
抱きしめてる今も、
不安で、オレの愛は、
冬美を幸せには出来ないか?
どうすれば、冬美を幸せにしてやれる?」
「今すぐ、結婚しよう」
・・・
翔の名を呼び、
顔を上げた瞬間、
私は翔の腕の中にいた。
・・・
翔の行動に、言葉に、
驚いて、言葉が出ない。
・・・
「レイとのキスは、なんでもない・・・
冬美を傷つけるには十分だった。
それは謝る…だが、
オレには冬美しかいないし、
冬美しかいらない・・・
もっと早く、こうしてればよかった。
冬美を安心させるために、
早く式を挙げて、婚姻届も出せばよかったと、
ずっと後悔してた。
探してる時、もう二度と冬美は
オレの元に帰ってきてくれないと思っていたから、
抱きしめてる今も、
不安で、オレの愛は、
冬美を幸せには出来ないか?
どうすれば、冬美を幸せにしてやれる?」