俺様社長は左手で愛を囁く
言葉を言ってる間、
ずっと私を抱きしめていた翔。
・・・
その体が、
少し震えてるのが分かった。
私を失うと言う不安が、
体全体に出たんだろう。
それほどまでに、
私を求めてくれてる翔。
・・・
たかがたった一回のキスで、
翔の愛を手放すのは、
きっとバカ・・・
・・・
翔からじゃないキスは、
キスじゃない。
そう思えば、
許せること…だよね。
・・・
「翔の傍に・・・ずっといる」
「・・・ふゆ、み」
「私を、いつも心から愛してくれてるのは、
翔、貴方だけだもの・・・
だから、一緒にいる」
ずっと私を抱きしめていた翔。
・・・
その体が、
少し震えてるのが分かった。
私を失うと言う不安が、
体全体に出たんだろう。
それほどまでに、
私を求めてくれてる翔。
・・・
たかがたった一回のキスで、
翔の愛を手放すのは、
きっとバカ・・・
・・・
翔からじゃないキスは、
キスじゃない。
そう思えば、
許せること…だよね。
・・・
「翔の傍に・・・ずっといる」
「・・・ふゆ、み」
「私を、いつも心から愛してくれてるのは、
翔、貴方だけだもの・・・
だから、一緒にいる」