俺様社長は左手で愛を囁く
私は必死に首を振る。
だって、
翔はちゃんと私を助けてくれた。
・・・
「…翔」
「・・・ん?」
「・・・ありがと」
「ん」
・・・・・。
突然の、
私からのキスに、
翔は目を見開いていた。
・・・
この間みたいに、
頬なんかじゃない。
・・・
翔の唇に、
私から、初めてのキスを・・・
・・・
そっと離した唇。
それを惜しむかのように、
翔は私の体を手繰り寄せた。
そして、
甘くとろけるようなキスをする。
だって、
翔はちゃんと私を助けてくれた。
・・・
「…翔」
「・・・ん?」
「・・・ありがと」
「ん」
・・・・・。
突然の、
私からのキスに、
翔は目を見開いていた。
・・・
この間みたいに、
頬なんかじゃない。
・・・
翔の唇に、
私から、初めてのキスを・・・
・・・
そっと離した唇。
それを惜しむかのように、
翔は私の体を手繰り寄せた。
そして、
甘くとろけるようなキスをする。