俺様と闘う私『一部・完』
なんて考えてたら
「理香は何してんの?」
次は質問をされた。
何してんの? ってこの場合は仕事とかだよね。
私は隠しごとが出来るタイプでもないし。
うーん。
でもここで某有名乳酸菌飲料を宅配してるレディです!
―――なぁんて言っちゃったら、どうしてこんなパーティーに居るの? とかなるかな。
志貴の手前、やっぱ伏せとくべき?
どうしよう……でいっぱいになった私は
「きょ、今日は、みやび法律事務所の渡辺の連れです」
志貴に言われたことをそのまま口にした。
そうしたら
「ぶはっっ! やっぱ理香おもしれぇ!!」
彼方君は大いに笑いだした。
この短時間でよーく分かったけど、相当な笑い上戸だ。
しかもひーって引きつり笑いながら
「そこは、学校とか、仕事とか言うとこだろ! うひゃひゃっ!」
ツッコんできた。
……いや、分かってます。
混乱しすぎて言っちゃっただけだもん。
「理香は何してんの?」
次は質問をされた。
何してんの? ってこの場合は仕事とかだよね。
私は隠しごとが出来るタイプでもないし。
うーん。
でもここで某有名乳酸菌飲料を宅配してるレディです!
―――なぁんて言っちゃったら、どうしてこんなパーティーに居るの? とかなるかな。
志貴の手前、やっぱ伏せとくべき?
どうしよう……でいっぱいになった私は
「きょ、今日は、みやび法律事務所の渡辺の連れです」
志貴に言われたことをそのまま口にした。
そうしたら
「ぶはっっ! やっぱ理香おもしれぇ!!」
彼方君は大いに笑いだした。
この短時間でよーく分かったけど、相当な笑い上戸だ。
しかもひーって引きつり笑いながら
「そこは、学校とか、仕事とか言うとこだろ! うひゃひゃっ!」
ツッコんできた。
……いや、分かってます。
混乱しすぎて言っちゃっただけだもん。