俺様と闘う私『一部・完』
「理香。足のサイズは」
「は?」
「サイズは?」
ものすごぉーく、上からな態度でサイズを聞いてくる志貴。
いや、足のサイズくらい聞かれて恥ずかしいとかじゃないけどね?
だからって、こんなにも高圧的な態度で、理由もなく人の足のサイズ聞きますか? 普通。
なぁんか、イラーってくるけど。
もうこれにも慣れてきたな……とあくまで大人な態度を通す私は静かに
「2.5」
と言った。
けど……
「は? お前2.5㎝しかないの? 人間じゃねぇな」
…………
普通22.5センチを指してるって分かるだろうがっっ!!!
ばっかじゃないの!?
という目で睨んだ。
けど、奴の方が完全に私を小馬鹿にした目で見下ろしていた。
「は?」
「サイズは?」
ものすごぉーく、上からな態度でサイズを聞いてくる志貴。
いや、足のサイズくらい聞かれて恥ずかしいとかじゃないけどね?
だからって、こんなにも高圧的な態度で、理由もなく人の足のサイズ聞きますか? 普通。
なぁんか、イラーってくるけど。
もうこれにも慣れてきたな……とあくまで大人な態度を通す私は静かに
「2.5」
と言った。
けど……
「は? お前2.5㎝しかないの? 人間じゃねぇな」
…………
普通22.5センチを指してるって分かるだろうがっっ!!!
ばっかじゃないの!?
という目で睨んだ。
けど、奴の方が完全に私を小馬鹿にした目で見下ろしていた。