闇と光 弍


「「ヒィッ」」

戻ると、そこには鬼のような形相で立ってる大翔が…。

これは、ヤバイ…。

「和希、お前いい度胸だな」

怒ってるよ…。

案の定、和希は冷や汗ダラダラ。

「愛莉もだ。俺を置いて楽しそうにはしゃぎやがって」

「「すいません…」」

「早く行くぞ」

「「はい」」

私達は、大翔の後ろを歩いた。
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