闇と光 弍


「ったく、ホントだよ。プロポーズは俺からしようって思ってたのに…」

「す、すいません…」

「フッ…(笑)嘘だよ。めちゃくちゃ嬉しい」

そう言った流星の顔は、ホントに嬉しそうでいままで見た中で一番だった。

「幸せにする。もう、絶対お前のこと手離したりしねぇから。一生俺の傍にいろ」

「うん」

私たちは、そう言ってキスをした。

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